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歯を失った際に行う治療法の一つです。失った歯の機能を取り戻す、より天然歯に近い機能性を持った人工歯です。

インプラント治療は、人工歯根を歯槽骨（顎の骨）に埋め込み、その上から人工歯を被せる治療法です。

もう少し分かりやすく説明すると、人工の歯の根っこを顎の骨に埋め込んで土台をつくり、その上に噛み合わせる人工の歯を装着する方法です。

インプラントとは、歯の失われた部分にチタン製の歯根を埋め込むことで人工歯の支えとする（人工治療）治療になります。そのため、入れ歯のように取り外したり、痛くて噛めないといったことはありませんし、ブリッジのように両隣の健康な歯を削るといったことも行いません。

当院ではこれまで数多くのインプラント治療を手掛けた実績・経験豊富な歯科医が担当いたします。

インプラントは、何らかの理由で歯を失ってしまった部分の歯槽骨にフィクスチャー（ネジ）を埋め込み、その土台にアバットメント（連結部）と上部構造（人工歯）を装着する治療法です。

そのため、天然歯の感覚に一番近く、まさに自分の歯と同じように長期間使用できる第二の歯といえる存在です。

当院では、インプラント治療に関する様々な質問や疑問にお答えする無料カウンセリングを実施しております。入れ歯が合わない、天然歯のような感覚でもう一度食事がしたい、実際にかかる費用はどれくらいなのか、など、歯科医師に直接聞きたいことがあるという方は、ぜひ一度無料カウンセリングをご利用ください。

当院では大学病院のインプラントと密に連携して、インプラントの術前診査や治療計画を行っており、科学的・機能的な側面からだけでなく、審美的な側面からも分析を行っています。

また、術後のメンテナンスや定期検査などについても、患者様にご理解いただけるまで丁寧に説明をいたします。安心かつ安全に長期間インプラントをご使用いただける環境づくりに努めてまいります。

麻酔液を使用する際、冷たいまま体内に注入すると痛みを感じることがあります。

当院ではこのような状態を防ぐため、人肌に近い37℃付近の痛みを感じないとされる温度にまで麻酔液を温めてから使用しています。

局所麻酔を行う前には、針を刺す位置にゼリー状の麻酔薬を塗布して感覚を鈍らせる表面麻酔を行います。

お口の中には、麻酔の痛みを感じやすい場所と感じにくい場所があります。麻酔針を刺す場所は、できるだけ痛みを感じにくい場所を選択しています。

一気に麻酔液を体内に注入すると圧がかかり、歯肉の中の組織が剥がれたりすることで痛みを感じることがあります。

そのため当院では、一定の速度で麻酔液を注入できるよう電動注射器を使用しています。

笑気ガスという酸素と鎮静効果のあるガスを合わせたものを吸入することで、リラックスして治療に臨めるようにするのが笑気吸入鎮静法です。

これを行うことで、恐怖心や不安感といったストレスから解放され、麻酔針などの刺激に対して痛みの感覚が鈍るため、痛みに弱いという患者様に効果的です。

局所麻酔と全身麻酔の中間にあたるのが静脈内沈静法です。これは、点滴によって麻酔や鎮痛薬などを用いる方法で、眠ったような状態で治療を受けることが出来ます。

インプラント治療だけでなく、抜歯などの通常の歯科治療の際にも使用が可能です。

現在、インプラントメーカーは300を超える数が存在していますが、そのほとんどがストローマン・インプラントの影響を受けているとされています。

日本にも数多くの安価なインプラントが出回っていると言われていますが、インプラントは患者様の体に埋め込むものです。それを単純に価格だけで価値を決めることは出来ません。

ストローマン・インプラントが世界中で選ばれ続けているのは、圧倒的な質と量の科学的・学術的な裏付けがあり、更に進化を続けてきているからです。

たとえ安価だったとしても、科学的・学術的な裏付けの少ない医療器具（インプラント）を患者様の体に埋め込む訳にはいかない。当院ではこのように考えています。

レントゲンなどでしっかりと診断を行い、インプラント治療に関しての説明をいたします。インプラント治療は、専門の研修を受けた歯科医師が行います。

麻酔をし、チタン製の小さなフィクスチャー（ネジ）を歯槽骨に埋め込みます。

インプラントがしっかりと骨に結合するまで約6週間～24週間待ちます。この期間中は、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。

※患者様の骨の状態や、その他の様々な条件によって異なります。

インプラントと骨が結合したら、人工歯を取り付けます。2回式の手術では、ここで再び手術をしてインプラントの頭を出す必要があります。

インプラント治療が終了した後は、ホームケアが大切です。毎日の正しい歯みがきと、半年に一度は定期検診を受けるようにしましょう。

「インプラント10年保証」は、治療に関わる件数、実績、年数、所属学会など90以上の審査項目において、一定水準以上のインプラント治療を遂行する能力があることを保証期間から実証されたガイドデント認定歯科医療機関にて受けられたインプラント治療を10年間保証するものです。

「インプラント10年保証」は、全国にあるガイドデント認定歯科医療機関で「保証書」が有効になるインプラント業界唯一のインプラント保証です。転居や歯科医院の移転・廃業にも柔軟な対応が可能です。

※他の認定会員で再治療を行うには、ガイドデントの承諾が必要となります。 住所の変更等はすみやかにご連絡ください。

「インプラント10年保証」は、公平かつ中立な立場の第三者保証機関が関与することで、再治療に対する適切で迅速な審査が可能です。インプラントや人工歯が破損した場合も、スムーズな手続きと再治療をお約束します。

「インプラント10年保証」は、日々めまぐるしく変化する現代において、長期保証を確実なものとする目的で「第三者機関の関与の仕組み」を導入し、保証期間内におけるリスク分散のために海外の再保証会社にて再保証するなど、保証そのものの安全性を高める工夫をしています。

インプラント10年保証は、患者様に対するインプラント治療を長期間品質保証するものであり、所定の再治療事由により、保証期間内に保証部位（※1 ）が破折や脱落した場合、無償で再治療を行います。

※1　保証部位とは、保証対象となる埋め込まれたインプラント体（チタン製の人工歯根）および、その上部構造（人工歯）のことをいい、保証書の埋入部位に記載されたもののことを言います。

ガイドデント認定歯科医療機関にてご確認いただくか、ガイドデントまでお問い合わせください。

詳細につきましは、ガイドデントまでお問い合わせください。また、患者様が実際にご登録いただく保証限度額につきましては、必ず「保証書」をご確認ください。

※再治療にかかる費用が保証限度額を超えた場合、自己負担をいただく場合がございます。 ※保証限度額に到達した時点で保証は消滅します。 ※保証開始年度により内容が異なる場合がございます。

患者様には、認定会員等において、定期メンテナンスを受けていただきます。定期メンテナンスを受診されない場合に関しては、無償での再治療を行うことが出来ません。十分にご注意ください。

インプラントの埋入日より保証を開始します。

全てのインプラント治療終了後、ガイドデント所定の「インプラント10年保証書」を発行し、当院が交付いたしますので、お確かめください。

保証登録申請書の「個人情報の取扱いについて」をご確認ください。

当院では、患者様のお口の状態に合わせて治療方法を変え、最も患者様に適した治療方法を選択いたします。例えば、骨が少ない場合や、骨が薄くてインプラント治療が難しい場合など、インプラント治療を成功させるための補助となる手術があります。それが骨移植です。

骨の移植術には、患者様の症状に応じて様々な種類があります。骨が不足している量によって移植する骨も異なりますし、もちろん元々ある骨で十分に対応可能な場合もあります。

どんな状態だとしても、患者様によってお口の状況は一人一人異なりますので、レントゲン撮影やCT撮影で診断を行いましょう。また、骨造成や骨移植は高度な技術が必要なため、全ての歯科医師が行えるわけではありませんが、当院では経験豊富な熟練のインプラント専門医が担当いたしますので、安心して治療を受けていただけます。

残存歯が少ない場合、多くの場合は骨を増やして腫れることなく骨造成ができ、1～2本のインプラントを埋入できるソケットリフトという方法で治療を行います。

歯が2～3本しか残っておらず、歯がほぼなくなった状態や、骨が1～2mmしか残っていないような場合は、骨造成をしてしっかりと土台を作ってからインプラントを埋め込みます。治療の期間は6ヶ月ほどかかりますが、治療後の結果は他の方法と変わりません。

上顎の奥歯の骨の厚みが3mm以下と足りない場合、人工骨と自家骨を移植して骨に高さを出す方法です。

手術は2回に分けて行い、1回目は上顎洞を骨で挙上するのみの治療となるため、手術の時間は30分程度となり、痛みも最小限で済みます。2回目の手術は半年後のインプラント埋め込みです。

当院では、他院でインプラント治療を断られたという患者様にも対応させていただきます。以前、上顎洞の骨が1mmしかないという理由から、他院様で2年以上放置されていた患者様がご来院されました。

半年で治せるとお伝えしたところ、「そんなに短期間で出来るのか」と驚かれていましたが、実際に治療から半年後にはしっかりと噛めようになりました。3ヶ月毎に定期メンテナンスも行っているため、その患者様はとても満足されて、「もっと早く来れば良かった」とおっしゃっていました。